貨物船の種類
2009年05月09日
【革新船】
◎コンテナ船
貨物を積めたコンテナを運ぶ貨物船。フルコンテナ船(Full Container Ship)はコンテナのみを専用に運ぶ貨物船、セミコンテナ船(Semi Container Ship)はコンテナと一般の貨物を併せて運ぶ貨物船の2種類があります。
◎RORO船(Roll on Roll off Ship、ローロー船)
フォークリフトやトレーラを船内に直接乗り入れてコンテナを積み卸しする荷役方式(水平荷役方式)を採用しているコンテナ船です。自動車専用船やフェリーも含まれ、これらと同様に、船に備えたランプウェイと呼ばれる通路を岸壁に倒して荷役を行います。
◎LOLO船(Lift on Lift off Ship、ロ・ロ船)
RORO船に対してクレーン等を使ってコンテナを吊り上げて荷役する方式(垂直荷役方式)を採用しているコンテナ船です。
◎フェリー
海上輸送における荷役船の一つで、旅客フェリーやカーフェリーとも呼ばれている。トラックやコンテナを積載したトレーラーが車両ごと船内に走り込めるため、荷役が容易です。
◎PCC(Pure Car Carrier)
PCCとは自動車を専用に運ぶ船の事です。
昔は自動車もクレーンで吊って在来船に積まれて外国へ運ばれていましたが、
今ではこの自動車専用船が世界各地へ日本の自動車を運んでいます。
◎オイルタンカー(Oil Carrier Tanker)
原油や燃料油などの液体可燃物を荷役・輸送するための設備を持つ貨物船です
タンクの底から伸びたパイプと、陸上のタンクから伸びたパイプをタンカーのパイプに繋いで、荷役を行います。
◎バルク船(Bulk Carrier)
穀物や鉱石などの貨物を粉粒体のまま包装せずに積み込みするための専用設備を持つ貨物船です。バキュームによって陸上のサイロ(貯蔵庫)まで送り込みます。
【在来船】
在来船はクレーンで貨物を吊り上げて船の中に積み込みます。現在では船の数も少なくなってきていますが今でも世界各地に向けて航海を行っています。専用船などとの違いは何でも積める事が大きなメリットとなり、一般雑貨から重量物、長尺物、プラント貨物、スクラップに至るまであらゆる貨物に対応できます。
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